久しぶりに手を出してみたのですが、コノスルとしては初のリースリングにしてみました。

いやぁ、今までリースリングはドイツのナーエやプファルツの物を好んで飲んでいたんですけどねー、銀座ワイナックスが銀座から綾瀬に移っているので手に入れにくく…。
さて、今回のコノスルはヴァラエタルという最も安いベーシックラインとなり、ボトルでだいたい750〜780円程度。
果たしてどの程度のパフォーマンスを見せるかと思い飲んでみたら、はい脱帽!恐れ入り谷の鬼子母神ってなもんで。
いやー、実に真っ当なリースリングのワインとして仕上がっているじゃありませんか。
リースリングらしいフローラルと柑橘系の香り、フレッシュな酸とキレから適度な甘味。
ドイツの特定産地上質ワイン(QbA)といい勝負じゃないか。
まぁ、流石に劣化は早いので、開けたら飲みきる覚悟が必要ではありますが…。
ほっほ、このお値段でこの品質、美味しくがぶ飲みできるワインって良いもんですな(笑)。