2015年03月07日

初号 ハイニッカ 復刻版

復刻版シリーズ第二弾となるハイニッカ。

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ハイニッカが初めてこの世に登場したときウイスキーは、税法上では特級、一級、二級に分かれていた。
ハイニッカはその中でも最も等級の低い二級ウイスキーとして売り出された。

当時の酒税法で定義された二級ウイスキーの定義は原酒の混和率が10%未満のものとされていた。
まだ、原酒が1%も使われていないものもウイスキーと呼ばれていた時代に、上限ぎりぎりまで原酒を使用して造られたのがこのハイニッカである。

晩年の故竹鶴政孝氏はこのハイニッカを毎晩、愉しんでいたという。

今回のテイスティングでは故竹鶴政孝氏に倣い、1:2の水割りにしたもので試してみたい。

香りではややスピリッツ臭が立つが、そこから余市の原酒を思わせる香ばしく力強いウイスキーの香り。
味わってみると柔らかな飲み口の中にも香り同様の香ばしく力強いモルトの味が現れて美味い。
水割りにしてちょうどよい感じでもある。

質の悪い安ウイスキーを水割りにすると、雑味やアルコール臭がより強くなるものだが、このハイニッカにはそれが無い。

このウイスキーも紛れのない、ニッカのウイスキーだ。
posted by TM at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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