ニッカウヰスキー80周年を記念して発売されたもう1本の限定酒、竹鶴政孝翁の妻であるリタさんの名を冠したアップルブランデーリタ 30年。
1000本限定であることと価格から諦めていたのがなんと、馴染みのバーに入っていました。
いや、最初は見慣れない赤いボトルが竹鶴21年と並んでいるなぁ、どこかで見た気が・・・・・あっ!!!
これは飲まねば!と、さっそくオーダー。
最初の香りは30年と年数を感じさせないリンゴの華やかな香りからバニラ、クリームのニュアンス。
味わってみると非常に滑らかな口当たりから熟したリンゴの味わい。
後口でもリンゴの風味とコクが余韻を醸し出していく。
空気に触れ時間が経過していくと、また香りが華やいでいくという素晴らしさも。
いやぁ、よくぞ30年以上もの原酒がこれだけ残っていたもんだなぁ。
80周年記念の限定でなく、レギュラー化しないもんですかねぇ。