2014年12月28日

書評: WHISKY BIBLE 2015

さて、少々遅くなりましたが、WHISKY BIBLE 2015です。

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今回は山崎 シングルモルト シェリー 2013がワールドベストに選ばれたことで話題になりましたけど、ここで補足。
山崎 シングルモルト シェリー 2013と通常、日本国内で流通している山崎はチョット(かなり?)別物ですから…。
まぁ、それはさておき、現在もっとも著名なウイスキー評論家であるジム・マーレイ氏に選ばれたってことは、意味あることで。

で、他のウイスキーを眺めていくと、評価97点にニッカ シングル コフィー モルト 12年がいるのと、台湾のカラバン蒸溜所のシェリーカスクが入っているのは興味深いですね。
そして、相変わらずアードベッグの主要ボトルは平均すると96点以上の高評価を得ているあたり、評価者の試行なのですかね…。

あとは、秩父蒸溜所から新しいボトルが掲載されて、概ね高評価であるあたり良い感じですね。
秩父が(商業的なところは別としても)順調であることを示す、指標の一つとも言えるので。

シングルモルトとはいえ原酒の問題から時が経過すれば少しずつ味は変わっていくので、こういう評価本はある意味ありがたい存在ではあります。
ラベル:ウイスキー
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2014年12月21日

とある休日の飲み歩き

とある休日、
私はいつものように(?)飲み歩きへと赴いた。

まず一軒目は、「数寄屋橋サンボア」にて喉を潤す。

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竹鶴のハイボールを氷なしのサンボアスタイルにて味わう。
竹鶴の美味さもさることながら、やはりサンボアとう空間がよりハイボールを楽しませてくれる。

ハイボールを堪能して次に向かうは、新橋「学生居酒屋 あるばか」

大学生だけで経営・営業されているお店だ。
銀座から歩いてきて冷えた体には、芋焼酎のお湯割りを。お通しは牛蒡と牛肉のピリ辛炒め煮で。

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はぁ〜温まりますのぉ(´▽`)。
もう二杯、お湯割り焼酎をお代わりして次の店へ。。。

次に訪れたのは「水炊き 駿」

さぁさぁ、まずは燗酒でもいただきましょうか。

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人肌燗でいただけば、沁みる美味さよ。
合わせる肴はドンコの煮つけ。

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これぞ、酒飲みの贅沢(笑)。

さて、だいぶ体も暖まったので、ちょっとクールダウンしましょうかと「新橋 以蔵」へ。

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ハイリキ1Lボトル入りました(汗
いやー、流石に1Lは飲み応えがあるのぉ〜。

そして、最後は地元・浅草へ帰りつき、「ニュー呑呑」へ。

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ツマミをいくつか物色しつつ、シークヮーサー サワーを。

これにて、ようやく本日の飲み歩きは終了。
どちらのお店も、美味しゅうございました。
ラベル:銀座 新橋 浅草
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2014年06月24日

タカラ焼酎ハイボールクラブ

ちょいと前から宝焼酎が調子に乗って(?)展開していた、「タカラ焼酎ハイボールクラブ」
久しぶりに覗いてみたら、地味にコンテンツが充実してきた…。(;・∀・)

下町酒場のオキテや焼酎ハイボールの歴史やら…。
酒場マップが更新されていないのはある意味、ご愛嬌か…。

しかし、いまどきはWebコンテンツで酒場のオキテを伝えなきゃならねぇのか。
一昔前なら、先輩や上司に教えられたことなんだけどねぇ。

寒い時代じゃぁ、ないかね…。
ラベル:焼酎 酎ハイ 下町
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2014年05月11日

レビュー: キレートレモン サワー

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サッポロビールさんから発売されている新しい缶チューハイ「キレートレモン サワー」です。
あれっ、キレートレモンってポッカじゃないか? と思いましたが、よくよく考えてみればポッカはサッポロビールのグループ会社になっていましたね。
そういったこともあってのコラボというわけですね。

さて、キレートレモンということで当然ながら気になるのはレモンの濃さ。レモン一個分相当(30ml)が入っているとのことですが、クエン酸も2000mgってことです。
原材料を見てみるとウォッカ、レモン果皮エキス、糖類、酸味料(たぶん、クエン酸?)、香料とあります。

で、実際のところ飲んでみるとレモンの風味はあまり感じられず(苦笑)、クエン酸らしい酸っぱさに溢れています(笑)。
レモンサワーというよりもクエン酸サワーと呼ぶほうが適切でしょう。
ベースがウォッカを使っているせいか飲み口もすっきりしているのも、より酸っぱさを際立たせているでしょう。

この酸っぱさはある意味病みつきになりそうですし、疲れている時にはちょっと疲労回復の効果もあるかなと期待してしまいます(笑)。
ラベル:缶チューハイ
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2014年03月10日

書評: 東京蕎麦描き



二日酔いの本で話題の著者の最新作はなんと、蕎麦屋飲みのイラストエッセイ本であった。
都内の老舗・名店を巡り酒と肴、そして蕎麦を描いている。
みっしりと書き込まれたイラストは著者の酒好き、蕎麦好きの情熱のたまものだろう(笑)。
眺めるだけで、その店で供される酒や料理が目の前にあるようだ。

ちょっと字が読みづらいが、蕎麦屋飲みに興味ある諸氏は読んで損のない一冊だろう。
ラベル:蕎麦屋
posted by TM at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする