2011年11月06日

問わず語らず名も無き焼酎 赤

昨晩の一杯、大山甚七商店が醸す「問わず語らず名も無き焼酎 赤」です。

問わず語らず名も無き.jpg

焼酎ブームが始まって以来、芋に何を使っているか、麹は蒸留はと、味を見る前に製法だけで判断する"焼酎マニア"が増えたことへのアンチテーゼでしょうか。
原材料以外の製法等は全て秘密とされたのがこの「問わず語らず名も無き焼酎」シリーズです。
その中でも今回は紅芋を使った赤を飲んでみました。

紅芋らしいふわりとした上品で甘い風味、その奥からほのかに漂うまろやかな芋焼酎の風味が渾然一体となって口中を支配します。
じっくりとした旨味に溢れ、しかし後味はスッと消えるように引いていく飲みやすさ。

いい、じつにいいですね。

ロックよりも、ストレートかお湯割りでじっくりと飲みたい1本です。
ラベル: 焼酎 芋焼酎
posted by TM at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 焼酎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月01日

11月1日は焼酎の日

本日、11月1日は本格焼酎の日です。
本格焼酎?とはいわゆる昔で言うところの乙類焼酎で、単式蒸留によって造られた焼酎のことを指します。
まぁ、芋焼酎、麦焼酎といったあたりですね。

しかし、同時に泡盛の日ともなっています。

ちなみに、本格焼酎の日を定めたのは日本酒造組合中央会で、泡盛の日は沖縄県酒造組合連合会が定めましたとさ。

ということで、本日は本格焼酎を飲むこととしますか…。
ラベル: 焼酎 泡盛
posted by TM at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 焼酎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

レビュー:焼酎ハイボール かぼす

限定生産とか書かれていたので、とりあえずお買い上げした「焼酎ハイボール かぼす」です。



飲んでみると、ほう? なかなかかぼすの風味がちゃんと出ています。
原材料名を見てもちゃんと、かぼす果汁が明記されています。
しかし、レモン果汁を合わせて使うことでかぼすの強烈な酸味をうまく抑えていますね。

甘いサワー類が苦手な人にはもってこいな感じです。
posted by TM at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 焼酎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

下町のナポレオン?

下町のナポレオンと聞いて、はぁ?
となる人も少なくないでしょうが、そんなキャッチコピーで販売されている麦焼酎「いいちこ」。



ナポレオンといえばコニャックやアルマニャックであれば特別に熟成されたものを指すわけですが、なぜ麦焼酎が?
答えはここ

安くても高級酒のように美味いと、言いたいそうです。
しかし、焼酎でブランデーの威を借りるとは…。

まぁ、麦焼酎としては安めの価格ながらもそこそこ美味いですけどねぇ…。
ラベル: 焼酎
posted by TM at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 焼酎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月17日

六代目百合

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3Mほどではありませんが、数量限定だったりプレミアを乗せられてしまう芋焼酎の1つ、「六代目百合」です。
今回は鹿児島県のアンテナショップに入荷したところを定価で購入してきました。

六代目百合の最大の魅力はなんといっても、最近の流行の焼酎とは一味違う骨太な味わい。
ふわっと柔らかいものの香ばしい、芋の香り。
口に含むとすっきりとしながらも芋の甘味の後にガツッとくる香ばしさ。
ロックや水割りもいいですが、ストレートでちびちびやるのがお勧めですね。
アテはカツオの酒盗や炙った腹皮と一緒にやりたいもんです。
ラベル: 芋焼酎 焼酎
posted by TM at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 焼酎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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