2014年01月16日

一ノ蔵 ひめぜん

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なんと、酸味の強いことか。これが本当に日本酒かい?
しかも、これは原酒という…。
しかし、そのフレッシュな酸味の奥から酵母由来とする優しい甘味、旨味が訪れる。

これはなかなかに面白い。
原酒と謳いながらもアルコール度数は8度とかなり低い。
本来、日本酒原酒であれば、アルコール度数は20%近くになるところだ。

面白い、実に面白い!
日本酒初心者には飲みやすく味わいやすくありつつも、その奥にはしっかりと日本酒の旨さを持った新しい日本酒だ。

それにしても原酒にしてアルコール度数8%という、その製法が気になる。。。
タグ: 日本酒 宮城
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2014年01月09日

紀伊國屋文左衛門 平成25年しぼりたて生

和歌山で気を吐く中山BCからやって参りました「紀伊國屋文左衛門 平成25年しぼりたて生」でござんす。

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純米造りではありやすが使う麹米が山田錦21%、出羽燦々78%というちょっと変わった造りですな。
精米歩合は58%と吟醸の一歩手前。

さてさて、味わってみりゃ、これはとてもフレッシュでフルーティな味わいだねぇ。
若い枇杷、ほどほどに熟した梨、米由来の滋味深い味わいを持ちながら、最後に微かな酸と苦みが味をビシッと引き締めてくるたぁ、芸が細かい。

そして、原酒ならではの旨味の濃さがすげぇ。
雪冷えから涼冷えが、美味しく飲めるところでじゃござんせんか。
いや、この味だったらへたをすりゃ、ロックでも塩梅がよかろうて。
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2013年10月16日

夜の帝王(龍勢)

広島の龍勢(藤井酒造)さんが醸すこちら、「夜の帝王」。

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やや、ネーミングに中二病を感じますが、これはこれで真っ当なお酒でござんす。
広島の酒造好適米である八反錦を使った特別純米酒は、味わってみるとなるほど夜に愉しむに塩梅がよぉござんす。

キレを最初に出してきながらも、旨味を感じさせる造り。
やや雑味を思わせるも上手く個性にしていらっしゃる。
後口で綺麗な酸とフルーティーさを出してくるあたりがニクイ。

様々な料理にも合わせやすいでしょうな。飲み方も冷やでよし、燗でよしと優れもの。
うむ、夜長にじっくりと愉しんでもよしな、良い酒ですな。
タグ: 日本酒
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2013年10月15日

香住鶴 但馬の誇り(ワンカップ)

但馬の酒蔵、香住鶴のワンカップをちょいと試してみやした。
お値段も手ごろでしたんでね。

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香住鶴さんの特徴といえば全て生もと、山廃仕込みを取るのが特徴の酒蔵さんです。

さてさて、こちらの但馬の誇りはどうかというと、とことんまっつぐ山廃仕込みのお酒ですなぁ。
どっしりとした旨味と山廃ならではの酸の出かた、後口のキレの良さ。それでいて自己主張しすぎることなく、料理に合わせてくる。
飲み口はやや甘口ながらすいすい飲めるタイプで、燗酒でもいけるくち。

こうゆう酒こそ日常の酒として造り続けてほしいもんですなぁ。
タグ: 日本酒
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2013年10月10日

成政

昨晩、新橋駅前ビルの庫裏に立ち寄ってみたところ蔵元さんを呼んで、蔵元尽くしのようなイベントをやられておりました。
その蔵元さんは富山の成政酒造さん。

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戦国武将 佐々成政にあやかった蔵の名に恥じぬ、良いお酒ばかりでした。
特に気に入ったものが二つ。一つは恒河沙と名づけられた純米大吟醸。やわらかい飲み口から程よいフルーティさと旨味、重すぎない酒質が様々な可能性を感じさせます。
もう一つは道高良造。能登杜氏 道高良造氏の名を冠した純米無濾過生原酒でした。こちらはどっしりとした旨味が図太く、まさに職人の意地と誇りが作り上げたまっつぐな日本酒でござんした。

今度から、成政の名を見かけたらぜひ味わっていきたいものです。
タグ: 日本酒
posted by TM at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする