2014年06月01日

アードベッグ オーリヴェルデ

アードベッグの限定品、「オーリヴェルデ」です。

ardbeg auriverdes.jpg

蓋の部分を特殊な加熱処理加工を施した樽で熟成させたという、ちょっと面白い一本です。
ちなみにオーリヴェルデとは黄金と緑を表しており、今年のワールドカップ開催国ブラジルにちなんでいるとか。

さてさて、さっそく味わってみたところ、これは興味深い味わいとなっておりました。

最初の香りではナッツ、ドングリ、香ばしさ、コーヒー豆、ピートが襲ってきました。
味わいではアルコールのアタックが強く(ちなみにアルコール度数は49.9度)、そこからややピーティーな味わいと強いスパイス感と潮っけから麦の味わいも出てくる面白さ。
フィニッシュでは辛みとピート感を残していくのですが、比較的に余韻は短い感じで。

アードベッグらしさを残しながらも、樽の面白さを纏い新たな個性を生み出していますねぇ。
アードベッグ ファンにはおススメでしょう。
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2014年05月17日

ウイスキー風呂…だと?

ニッカウヰスキーの故郷、余市町。そこにある温泉施設、余市川温泉は元宇宙飛行士 毛利衛氏の実家として有名な温泉です。

しかし、ウイスキー好きにとってはそれよりも、もっと重要なものがこの温泉にはあります。
そう、ウイスキー風呂が!

なんでも、ご当地風呂の一つとして、ウイスキー風呂を設けているとか。
さすがニッカウヰスキーのおひざ元ですな。
上のリンクさきにある映像で確認すると使われているウイスキーはもちろん、ニッカウヰスキーのスーパーニッカ。
まぁ、浴槽に浮かべたミニ樽にスーパーニッカを垂らす程度のところは少々物足りないものもありますね…。
もっとも、本気でウイスキーを投入したらのぼせ上がる(酔っぱらう?)人、続出でしょうが(笑)。

余市蒸溜所を訪れた際には、こちらにも立ち寄りたいものですな。
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2014年05月15日

グレンファークラス 12年

スペイサイド地区ではマッカランと並ぶ名門蒸留所であるグレンファークラス。
いまだ家族経営を保ち、揺るぎないシングルモルトを生み出しています。

そのグレンファークラスの最も基本と言える12年物。

glenfarclas 12yo.jpg

あまりにも基本過ぎるため、このブログで取り上げるのを忘れていました(笑)。

さて、その味わいはというと、
トップの香りでは、シトラス、フラワー、奥から焦げた樽や土のニュアンス。シェリー樽やオーク樽の表情がよく出ているのでは?
味わっていくと、焦げたチャーのニュアンスからカラメル、トッフィーと甘い感じが強いですかね。
フィニッシュでも香ばしさを残していきますが、余韻はそれほど長くない。

むか〜し飲んだやつはもう少し、シェリーのニュアンスとスモーキーさがあったように思いましたけど、記憶違いかな…。

やや骨太な感じもありますが、スムースな飲み口と甘みから食後酒として楽しんでみるのも良いですね。

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2014年05月05日

竹鶴 21年ピュアモルト ポートウッド フィニッシュ

ニッカウヰスキー創業80年ということで1000本限定にて国内販売された「竹鶴 21年ピュアモルト ポートウッド フィニッシュ」です。

ヴァッティングした後ポートワイン樽にてフィニッシュ(後熟)させた竹鶴21年。
ニッカウヰスキーさんの説明によると「ポルトガル北部・ドウロ川河口で約2年間ポートワインを熟成させた樽を厳選して使用しています。」(公式Webサイトより)とのことです。

さて、スコットランドではワイン樽を使用して熟成させたシングルモルトが一時期色々とリリースされたこともありましたが、竹鶴21年はポートワイン樽で後熟させることにより、どのようなブレンデッドモルトウイスキーとなったことでしょう。

色味は、ポートワインを思わせるかのような赤みを帯びた濃い色合いを見せます。
香りにしても、華やかかつ鮮烈なポートワインの香りが立ち上がってきて、そこからフルーツクリームやナッツ、コーヒーといった香りが開いていきます。
味わっていくとアンズのような酸味と甘味、フルーティな味わいから香ばしさと微かなスパイスが味を引き締めてくれます。
後口でも豊かなドライフルーツの甘味が続いていくものに。

冷却濾過を行っていないことも相まってか、通常の竹鶴21年とも異なる1本になっていますね。
しかし、これが1000本限定(一説では東京地区への出荷は300本程度という噂も)というのは少なすぎて、実に残念なことで。

もう、私の中では今年のベスト・ジャパニーズウイスキーで良いです。

taketsuru21yo port wood.jpg

こうなるとヨーロッパで500本限定にて販売されるマデラウッド フィニッシュも気になるところですが、逆輸入でも入ってこないでしょうね。。。
ラベル:ウイスキー
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2014年04月30日

スキャパ 16年

スキャパ16年、2010年とずいぶんと前にボトル変わっていたんですね…(^_^;)。

scapa 16yo.jpg

普段はあまり飲まない蒸溜所だったもので、いまのいままで気づいていませんでした。。。

さて、そんなスキャパですが“バランタインの魔法の7柱”としても有名ですが、シングルモルト・ウイスキーとしても素晴らしいポテンシャルを持っています。
スキャパ蒸留所自体は、スコットランド北部オークニー諸島にあり、同じ諸島内にスコットランド最北端の蒸溜所であるハイランドパークがあります。

さて、スキャパのど定番であるこの16年はというと、最初の香りでは非常に優雅な花のニュアンスからバニラを思わせる滑らかな香りが漂ってきます。
味わってみると香りのイメージ通りの味わいからやや香ばしい甘さやジンジャーや潮のピリッとした感じも。
後口になるとスムースな辛みと潮っ気を残していく感じで。

非常に飲みやすいシングルモルト・ウイスキーですね。何より、フローラルな香りや味わいが素晴らしい。
また、16年という熟成年数ですが、良い方向で熟成年を感じさせない部分もあり面白いところでもないかと。

軽すぎず重すぎず、ロックやソーダ割りでも面白そうなシングルモルト・ウイスキーです。
posted by TM at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする