高知県・菊水酒造さんより、高知県産のサトウキビを使用した黒糖酒、つまりラム酒が出ていました。
その名も、ジャパニーズ ラム 龍馬として。
高知県は古くからサトウキビを栽培しており、かつては日本一の生産量を誇っていたとか。
そのサトウキビより造られたのが、この龍馬です。
菊水酒造の説明ではラム酒とも黒糖焼酎とも異なる味わいと書いてありますが、さてどうでしょうか。
アルコール度数は32度と一般的なラム酒より低く、黒糖焼酎よりは高め。
薄い黄金色の香りはやや青さが残るものの、ラム酒に近い香り。
飲んでみると意外と抑えられた甘さとスッキリ感で、スッと入っていく。
ふむふむ、なるほどラム酒と黒糖焼酎の間、どちらかというとアグリコール ラムに近い味わいとでも評しましょうか。
飲み方としては菊水酒造の言うとおり、ロックがいいでしょうね。
ちょっとキワモノかと思いましたが意外と(失礼!)、しっかりとしたお酒となっています。